スッキリ便秘解消法

便秘と漢方薬

医学には西洋医学とそれに対抗した形で東洋医学があります。そして漢方薬があります。便秘薬の服用はあまり好ましくないことだと言われていますが、漢方薬なら大丈夫だと思っている人が多いようです。漢方薬は西洋医学の薬とは違う働き方をするからです。漢方便秘薬にはいくつか種類がありますのでご紹介いたします。便秘薬としては代表的な大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)があります。便秘の人の胃炎や慢性的な便秘には大柴胡湯(だいさいことう)を使います。高血圧症の人やのぼせ、めまいなどの症状がみられる場合は三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう)を使います。この紹介した3つの漢方薬はいずれも体力がある人に向いているものです。

便秘が原因で食欲がなくなり体力が低下していると思われる人には向いていません。そのような人には、大建中湯(だいけんちゅうとう)が良いでしょう。お腹の張も鎮めてくれます。他に、高齢者や虚弱者には麻子仁丸(ましにんがん)が良いでしょうし、痔から便秘になってしまっている人には乙字湯(おつじとう)がいいそうです。また小建中湯(ちょうけんちゅうとう)は小児に用いることが多く、腹痛で悩まされている人にも用いることができます。漢方薬はたくさんの種類があり、また親しみやすいものではないために、ご自分で選ぶのは難しいでしょう。できれば病院で処方してもらうことをお勧めします。または薬局の薬剤師さんに相談してみるもの良いでしょう。いくら漢方薬は体に害が少ないと言われていても間違った用法は絶対に避けなければいけません。副作用がある漢方薬もあるのです。簡保や九はあくまでも薬ですので、そのことを忘れずに安易な使用は避けるようにしてください。